review (2003.07-1) >> back


>>> Ulrich schnauss
A strangely isolated place
label : City Center Offices
format : LP
Ulrch Schnaussの2nd。幅広いエレクトロニカというジャンルの中でもここまでIDMぽいながらも歌心を持つような展開。やっぱり大好きです。

>>> Bola
Soup
label : Skam
format : LP
あんまり再プレスをしないskamがプレスするだけある歴史的名盤。サイケデリックでドープ。持ってて損無し。黙って買い。買えー。

>>> Giardini di Miro
Punk...Not Diet!
label : 2nd Rec
format : LP
個のフルアルバムとしては「Rise and Fall of Academic Drifing」以来。初期の頃のような荒削り加減が無いのは少々寂しいがそれは成長の証拠。クオリティの高いスロウコアなものに仕上がっています。StyrofoamやHerrman & Kleineのメンバーも参加してますよ。

>>> Takagi Masakatsu
rehome
label : polystar
format : CD (inc. DVD)
すでに8月にも新作「セイル」を控えて意欲的な高木正勝の新作。今作は女性ボーカル[当真伊都子さん]を取り入れてえらいポップになりましたね。こういう感じ好きです。ものすごく聴きやすいながらも音は面白く。しかし嬉しいことに(笑)1曲DVDも付いていてちと割高。観た感想ではこの映像は大画面で観てみたいなと。頭の中までグルングルンになりそうな映像です。どうせならもうちょっと観たい。

>>> Noriko Tujiko
From Tokyo To Naiagara
label : tomlab
format : CD
なんでだろう。なにか物足りなくなったのか、それとも飽きちゃったのか。今作は恩田晃プロデュース。このアルバムを聴いて彼女がツジコノリコの中で存在を更に大きくしたような気がします。夢心地のビートと共鳴するという感じが好きだったのに少々バランスが崩れたような感じを受けました。水辺を飛び跳ねるような「少女都市」ダークだけどそれがツジコノリコの唄をより輝かせていた「化粧と兵隊」路線の方が好きかだったかなぁ。
「ROCKET HANABI」はこのアルバムの中では秀逸。バッファロードーターの大野さんが参加。

>>> Gel:
Dolce
label : Plop
format : CD
前作「-1」に比べて音にPOPな柔らかさが抜けて大人な感じ。僕としては前作の方が好き。それよりもPlopといえばsoraが今後リリースするので、その後の反応の方が楽しみ。

>>> Prefuse 73
Extinguished:Outtakes
label : Beat Records
format : CD
日本先行だけどリリース間隔短すぎ。んでミニアルバムじゃないよね(笑)24曲で40分というやんちゃなサンプリング構成。おかげで何曲目聴いてるかわかんなくなる。でも楽しさ満点。アルバムとしては物足りないが。日本盤にはボーナス・トラックも1曲収録。

>>> Why ?
Oaklandazulasylum
label : Anticon
format : LP
Hoodのアルバム参加やBoombipと共演でも有名なwhy?のソロアルバム。アンチコン毒者ならおなじみ。インディーロック色強いヒップホップ。いや、これはヒップホップじゃないなぁ。根暗な感じだけど心地よいのよ。

>>> Fountains Of Wayne
Welcome Interstate Managers
label : S-Curve
format : CD
待ってたわけでもないのですが、僕にとっては青春の1ページで大きく輝いていたバンドFountains Of Wayne。1999年に「Utopia Parkway」をリリースして以来のアルバムになるので約4年ぶりですか。もうそんなに経つのですね。年取ったなぁ。
このアルバムがロキンな雑誌群でやたらと絶賛されていた。あの頃の彼らの輝きと今が同じようにはこの新作を聴いて到底感じない。16曲も作っちゃうのも気に入らない。特に後半はどうしたものか。復活としての意欲作であるならば・・・。1曲でもいいからあの頃を思い出させるようなファウンテン式3分ポップメロディを聴かせておくれよ。96年にクラブで踊りまくっていた人に「やっぱこいつらはすげーや!」なんて果たして感動させることができるアルバムなのでしょうか?少なくとも僕は否。



past >> review (2003.07-1) >> next