| 聴き始めるのは遅かったけど、僕の中での熱は未だ冷めぬ永遠の蒼空、フィッシュマンズ。悲しいときも楽しいときもいつだってたくさんの曲で癒してくれる。毎シーズン必ず聴きたくなるアーティストってそうそういない。そんな彼らのカバーアルバムがリリースされた。アルバム前半の3アーティスト(THE
MICETEETH feat.HAKASE-SUN、曽我部恵一、クラムボン)のカバーを聴いて個人的に安心した。彼らの魅力を十二分に出しつつもアーティストへの愛を感じる丁寧な仕上がり。僕がこうあったらいいなと思っていたイメージに近い。カバーアルバムで曲をカバーすることってやっぱりオマージュであってエゴじゃないと思うんですよ、僕は。まぁそれに反してイルリメに関しては忠実な方が驚くわけで。それはそれで身構えつつも期待していたんだけど、わりにはなにか味気ないしピンとこなかった。nontroppoの「Just
Thing」の展開とUAの「頼りない天使」のシンプルさ(もうちょっとローテンポだと僕的には最高)が良かった。クラムボンもやっぱりいい。しかし12曲じゃ足りない。他の曲のカバーも聴きたい。ようはこれだけたくさんのフィッシュマンズの曲がある分、自分の大好きな曲のカバーも聴きたいという好奇心。まぁそれによって不快感を受けるかもしれないけど。アルバムに関しては満足したようなそうでないような複雑な気分。 |